朝家から駅へ向かう途中
すっとすんだ空気と金木犀の匂い 何かを想い出しそうです
この時期はいつもいつも 何かを想い出しそう
バイト先の窓から見る夕暮れは早足で暗闇に飲み込まれていってしまう
少しずつ気づきはじめている
飼いならされていく感覚 子供の頃は時間を飼っていたのだ 自由に気侭に
いつからか 時間に飼いならされているのだ 気がつかないうちにシフトは移っている
ああ 気を抜くとセンチメンタルになってしまう
好きだけど この季節のこの感じ
だから 勢いよく自転車で道を駆け抜けるんだ
ぬける音楽を大音量にするの ドラムがストーンストーンと耳に響く
すこーん すこーん どんどん軽くなる
私もう少し頑張るんだ