- 知りたいことが ある 気がする
- 頭の奥の奥のほう 記憶の底の底のほう
- そうゆう場所に ある気がする
- 私の感情の揺らぎの法則を数式で解いてみたならば
- それは すっきりと消えていくものなのだろうか?
- 気持ちのいい 晴れた昼下がりに
- 流れる景色を私はただ眺めているだけだった
- わからないことを わかるのが いいわけではなくて
- わからないことを わからないままでいることだって
- ある種の答えなんだろう
- 道を歩いていたら 甘い春の匂いがした
2007/02/27
・
2007/02/21
・
- ふとした時に あれ指輪がない。と思います
- 私はどうも左手の親指で小指を触って指輪を確認する癖がついていたみたい
- 無意識のうちに確認して指輪がなくてはっとして
- 指輪は折れて今はもうしていないということは解っているのに
- その小さな変化をまだ上手く身体がわかっていない
- もともと私の生活になかったものが生活に入り込み
- 毎日あるという安心感に変わる
- なくなって元に戻っただけだというのに
- そこには元に戻れない感情が生まれる
- 私はきっとまた指輪を買いに行くんだと思う
2007/02/20
2007/02/16
・
- 展示が終わって2日目
- やっと動けるようになりました
- たくさんの人にあって たくさんお話をして
- たくさん笑って たくさんお酒を飲みました
- わたしはときどき不安です
- このままでいいのかしら?このさきは?
- それでも、やっぱりこれで良いんだなと思いました
- ちがう、これしかないんだなと思いました
- ありがとうは言い切れないほどの数
みなさんに愛を込めて。
この次はどうしようかな と 思うと
また楽しめます。
2007/02/11
・
午前4時過ぎに起きてしまった
もう日曜日
展示中配っている小さい冊子をまた印刷しようと思ったら
インクがない ショック
ギャラリーで人を待っている間読んでいる哀しい予感が
するすると心地よく身体のなかに入ってくるのがいい
展示はお金を払って時間を買っている そんな気がする
今日いちにちがまたいい日でありますように
2007/02/08
・
展示1日目
平日ということもあって人もそこまでいない感じ
私の展示している部屋は日当り抜群で
大きくて古くて素敵な窓を抜けて出来た日溜まりの中で本を読む
展示中のこの時間を贅沢につかっているような雰囲気が好きだな〜
最後までいたかったけど、前日の夜急遽撮影が入り日が傾く前に渋谷へ
さすがに眠かったらしくうつらうつら電車に揺られていると
何年か前の出来事と同じことが今の状況で起きるという夢を見る
自分の手をぎゅっと握ったらしくはっと目が覚め
一瞬なにが起こったのかわからなくなると
目の前に座っていたおじさんと目が合い彼はにっこりと微笑んだ
するりと現実に戻って 私も笑ってしまった
なんだか人間とか世界とかって上手く出来ていて素敵だなぁと
その瞬間に思う
見知らぬちょっとはげたスーツのおっさんの笑顔で私は救われた
別に彼は電車でうたた寝をしてびっくりしながら起きた私と目が合って しまったものだから
笑ってくれただけなんだろうけど
その笑顔がなかったら 私はきっと落ち着かなかった
このちょっとしたタイミングとバランスが嬉しかった日で した
2007/02/07
登録:
投稿 (Atom)