2010/10/24

なにが正しいかなんて 
私にはわからないし
きっとあなたもわからないと思う


単純なひとつのもので 出来ていれば
この感情も説明しやすく そして扱いやすいのだろうけど
沢山の複雑な思いが絡まる糸のように交差して
どんなに眺めてももう手に負えない


手放してしまえばどんなに楽なんだろう
手放してしまったらどんなに悲しいんだろう

答えはずっとでないまま わからないことばっかりで
唯一誇れた私の小さな自信も 尻尾を巻いて出てこない



私が出した結論が 本当に正しいのかなんて わからないままだ。

2010/10/10

「ライディングする波の動きをイメージして いかにその波で遊べるかが 大事である」

果てしない繋がりと繰り返し
いつだってそれは途方に暮れてしまいそうなほど

その中で確かに1日をこなしていく
良くも悪くも ただひたすらに 過ぎ去っていく時間に身を任せて

私たちでは計り知れない力によって作り出されたものをいつも提供されている
その提供されている場所で一時的に遊んでいる様なものだ
よく考えてみればそれは ゲスト というポジションに近いのかもしれない
私たちはいつも自分たちのもののように振る舞うけど
私も彼もあの娘もあの人も みんなゲストなのだ

そこで 出会って 笑ったり泣いたり怒ったり愛し合ったりしている
おなじ波にライディングした人達ってことなのかな


どんなに楽しくて愛おしくても 波は砂浜へと吸い込まれて姿を消してしまう
それは順序よく ある程度の規律をなして そうなるようになっているのかも
最後まで おなじ波に乗ったメンバーでいれたらいいのにな


大きな波が緩やかになって 浜辺へ近付いていくのを感じながら
終わってしまう寂しい気持ちと この波に乗れてよかったなって感謝をしたいな


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頭がまとまらないまま書いたら
なんだか変なでも嫌いじゃない文章になってしまった

結局なにが頭の中にあったのかって
自分じゃ想像出来ない波みたいなものに乗ったら楽しむしかないよねってことなのかな
それで、まあどんなに頑張っても終わりは来るよってことか 
時間は私が死んだってきっと進み続けるし
地球が無くなってもきっと時間って観念は進み続けるものだよね?
その時間の中に流れる波みたいなものに乗ってある期間ゲストとして楽しめばって感じなのかな


にしても、私はここの文章を書くのって頭の中の整理で自分のイメージとかを言葉にしてすっきりさせてるんだけど
笑っちゃうのはこの気持ちをバックにずっとサーフエリアのサーファー達のみんながポイントで波を待っている感じとか
そのなかの何人かが同じタイミングでハッとして ひとつの波に向かっていく感じとか
ライディングしている時の 制限のあるものの上での自由な感じとか 
途中でブレイクしちゃってくやしい顔とかをすんなり想像してたって事


私自身はサーファーじゃないのだけど
長年眺め続けて来たサーファー達の感じあの光景が目の前に広がった


本当にサーフィン好きだよね!って半分あきれかえるように眺めていた風景
そのくせ飽きずにずっと見ていられるあの光景 その意味をなんとなく理解したって感じかも

楽しんだり、本気になったり
怪我をしたって明日の波を気にする気持ち ちょっと私も解るんだ