この前の 週末の余韻を 残しつつ 気がつけば週の真ん中まで来てしまっている
静か 静寂 誰にも言えない 内緒 秘密 心の中の 風景 イメージ 広がる 無限
安定感 思春期 儚げ 夢の中 遠くの足音 響く声 いつかの 記憶 とおい 未来
窓辺に座る 風を待っている 誰にも気がつかれないように 遠くへ飛ぶ
本当は ほんとうは
届きそう 伸ばす手 もう ちょっとのところ
やさしい音で目を覚ます 涙が そう とても静かだ
振り返る あの娘は 風で 髪をなびかせて
踊るように 走り抜けていく そっと 人差し指を
話したいことがあるの とても静かな 夜 心の中に 静寂が響く
世界の秘密を少しだけ 知ってしまって 泣き出しそう
(少しずつ 展示のキーワードが纏まって 風景になる。タイトルはもう大分前から決まっています)
(集中すると、何故か今回はとても悲しいほどに 透明な気持ちになろうとするので ちょっと 厄介です)
写真は、今は無き私の過ごした幼稚園と、幼稚園と一緒に逝ってしまった園長先生の椅子。私の原点なんだなと、最近また思います